最初はIPDLから公報番号を入手し、それに関連する情報は特許情報商用サービスから入手します。
特許情報商用サービス(以下、外部DB)から入手したデータの加工や、外部DBにインプットする公報番号の体裁整備などの機能は、FileMakerに作りこんで有ります。
IPDLや外部DBとのやり取りを行うことで、データ更新や新規追加などが出来るようになっています。
開発当初の名残で、現状はこの5つの入出力(インポート・エクスポート)ステップが存在しますが、スクリプトの見直しで最初の3ステップに短縮可能です。
実用上大した負担も無かったので放置状態でしたが、近々見直すつもりでいます。
また、このDBは公開番号フィールドをIDとして設計しています。
自社・他社の出願を比較検証するのが目的なら、これでOKと思いますが、出願番号をIDにしておけば、自社の出願管理機能を加えることも可能です。他社公報は公開以降の入手ですが、これも出願番号で管理することに問題はありません。
右下は、各ステップのスクリプト実行ボタンです。